ArduinoUnoとVFDモジュールの接続は前回同様です。
5x7フォントの間隔について、初期値は左右1ドットをあけて7ドットで1文字、つまり2ドット間隔での表示になります。VFDモジュールには、この間隔を変更する「キャラクタ表示幅指定」の機能があり、以下の4種類から選択できます。
・固定文字幅1(右側1ドットスペース)
・固定文字幅2(両側各1ドットスペース)・・・初期値
・プロポーショナル1(右側1ドットスペース)
・プロポーショナル2(両側各1ドットスペース)
初期値では1行当たり40文字の表示ですが、固定文字幅1では46文字表示できます。
プロポーショナルフォントは横幅の小さい文字の間隔を詰める機能です。
・固定文字幅1(右側1ドットスペース)
・固定文字幅2(両側各1ドットスペース)・・・初期値
・プロポーショナル1(右側1ドットスペース)
・プロポーショナル2(両側各1ドットスペース)
初期値では1行当たり40文字の表示ですが、固定文字幅1では46文字表示できます。
プロポーショナルフォントは横幅の小さい文字の間隔を詰める機能です。
次に横スクロール機能を使った表示例です。
画面左端から書き始めると、画面右端まで行ったところから横スクロール表示になります。
文字の書き込み位置(カーソル位置)を画面右端に設定すると、右端からのスクロール表示になります。
最後は、ユーザーウィンドウ機能の例です。
このVFDモジュールは4つのユーザーウィンドウを登録して、切り替えて表示することができます。
この例では、上段の X=70 から 140ドット の範囲をユーザーウィンドウ1に設定して、文字を書き込んでいます。文字書き込みのほか、画面クリアなどの機能もユーザーウィンドウ内のみに有効になり、カーソル位置はウィンドウ左端が(0,0)になります。
画面左端から書き始めると、画面右端まで行ったところから横スクロール表示になります。
文字の書き込み位置(カーソル位置)を画面右端に設定すると、右端からのスクロール表示になります。
最後は、ユーザーウィンドウ機能の例です。
このVFDモジュールは4つのユーザーウィンドウを登録して、切り替えて表示することができます。
この例では、上段の X=70 から 140ドット の範囲をユーザーウィンドウ1に設定して、文字を書き込んでいます。文字書き込みのほか、画面クリアなどの機能もユーザーウィンドウ内のみに有効になり、カーソル位置はウィンドウ左端が(0,0)になります。
次回は「グラフィック表示」の予定です。
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