2015年2月8日日曜日

VFD単管 時計表示

先日の点灯実験ではVFD単管(DG12H1)4本を32ビットのドライバに接続し、実験用CPUボードからスタティック駆動しました。
CPUボードには昇圧回路があり、グリッド・アノード電圧約20VをVFDに供給。フィラメントは4本を直列に接続しDC3.2Vを印加、正確には左右で輝度差が生じますが見た目ではあまり気になりません。


今回はこれにリアルタイムクロック(RTC)を接続して時計表示をしてみました。


RTCは手元にあった秋月の リアルタイムクロックモジュールRTC-8564NB を使用、年・月・日・曜日・時・分・秒のカレンダ・時計カウンタやアラーム機能など多機能ですが、今回は数字4桁ですので時分表示と分秒表示ができるようにしました。

CPUは Arduino Uno と同じ ATmega328P-AU で、Arduino IDE でプログラミングしています。(hexファイルをAVRISPmkⅡで書き込み)

次回は無償配布(継続中)のVFDモジュールを使った時計表示を紹介したいと思います。