2016年10月9日日曜日

高専プロコン2日目

高専プロコン2日目(最終日)に行ってきました。
本日もプログラム体験のお手伝いはそこそこに、コンテストの見学をさせてもらいました。

競技部門は準決勝4回中の2回を見学。
内容はバラバラのブロックを制限時間内に枠内に組み立てるというもので、時間と使ったピース数で競います。プログラミングコンテストなので、事前に各校でカメラ・スキャナ等の装置や支援ソフトなどを準備して戦います。机からはみ出さなければ何を使ってもOK。
時間いっぱいを使って地道にコンプリートを狙う学校や、早さ優先でとにかく数多くのピースを詰め込む学校など作戦は様々です。見学者的には前者を応援したくなるのですが、私の見た2回では後者が有利な結果でした。ピースは大きくても小さくても1個なので、最初から大きなピースを抜いて残りを詰め込むと有利とか・・・微妙なところもありますが、ルールの中で最善の結果を出す方法を考えるのも一つのプログラミングですね。
各ピースは裏と表の識別がなかったようで、プログラム的にはかなり難しいと思います。

プログラム体験が終わってから、体験スタッフの方々と課題部門の展示会場を見学。各校とも丁寧に説明をしてくれました。
その際、VFDモジュールサンプルの残り分を興味がありそうな学生さんに提供、最終的に今回準備した45台すべてなくなりました。
プログラム体験を手伝うはずが、私のほうが手伝ってもらうことになってしまいました。みなさんありがとうございました。

VFDも今の若者にはかえって新鮮に見えたようで、彼らがどのように使ってくれるのか楽しみです。

VFDサンプルの資料や参考プログラムなどは、過去の記事をさかのぼってもらうとあるのですが、少し探しにくいのでこの機会に改めて整理して掲載したいと考えています。
掲載まで少々お待ちください。

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