ユニクラフトさんで作ってもらったAVRマイコンボードにRTCモジュールを組み合わせてみました。
一見ブレッドボードのようですが、ブレッドボード風ユニバーサル基板です。
RTCモジュールはDS1307とEEPROMが搭載された市販のものです。
これをクリスマスディスプレイの制御に使って Christmas Clock を作ってみました。
まだ動作確認レベルですが、時計+1分ごとにトナカイのアニメーションが表示されます。
ギークフェアまでにはもう少し工夫した内容にする予定ですが・・・
Christmas Clock の接続図です。
ATmega328P-AUに最低限の部品をつけただけの簡単なマイコンボードです。
これにリアルタイムクロックモジュールとスイッチ、そしてVFDモジュールを接続しています。
VFDのSIN(マイコンのTXD)部分にインバータがありますが、今回は使用していないので特に気にしないでください・・・
ATmega328PはArduinoUnoに使われているCPUと同じものですが、ArduinoのようにPCから直接USB接続してプログラムを書き込むことはできません。ボードのmicroUSB端子は電源入力専用です。
プログラムの書き込みにはAVRISPmkⅡなどの書き込み機が必要です。
通常はAtmelStudioなどでソフト開発しますが、ArduinoIDE環境でプログラミングし、生成したhexファイルを書き込み機で登録すればArduinoと同じように動作します。
この Christmas Clock もArduino環境でプログラミングしています。
この Christmas Clock のボードを5セット準備しました。(VFD無償サンプル付き)
ご希望があれば、伊勢ギークフェアにて実費程度でお譲りする予定ですので、興味のある方はブースにお立ち寄りください。
ソフトはまだ製作中ですが、ギークフェア終了後もこのブログでフォローしてゆく予定です。。。
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