2018年7月12日木曜日

MW25616L実験表示モジュールver.2の概要

MW25616L実験表示モジュールver.2(VF1711)の外観です。
(従来品ver.1の仕様はこちらをご参照ください)


外形サイズや基本的な仕様は従来品(ver.1)と同じですが、次の小変更をしています。
・VFDへの供給電源をON/OFFできる機能を追加しました。
 表示が必要ない時の省電力モードとして利用できます。
 (制御用のポートとしてNo.8ピンを使用しています)
・基板の向かって左側にI2C接続用のコネクタを設けました。
 市販のRTCモジュールを直接差し込むことができます。

ver.2の概要説明資料です。

 

回路図です。IC2は従来品ではインバータでしたが、ver.2ではNORに変更して、Arduino No.8ピンで出力の制御ができるようにしました。従来品同様のインバータ動作とする場合は、No.8ピンを出力ピンにしてLowレベルに設定してください。
現在省電力モードの動作検証中です、当面は従来同様のインバータ動作にてご使用ください。



Arduino Uno に置き換えると、以下のようなイメージになります。


基板横のコネクタCN2には市販のRTCモジュールを直接差し込めます。
(RTCモジュールの上側の1ピン:32Kピンが余ります)
写真のDS3231モジュールを接続したクリスマス時計のプログラム例です。
mw25616l_v2_clock02_180707.txt(txtをinoに変更してください)


順次関連の情報を掲載予定です。

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