そこでスイッチサイエンスで販売の GT20L16J1Y を試してみました。
https://www.switch-science.com/catalog/2273/ (ピッチ変換基板付き)
https://www.switch-science.com/catalog/2272/ (ROM単品)
日本語フォントROM GT20L16J1Yの使い方は http://trac.switch-science.com/wiki/KanjiROM のサンプルプログラムをほとんどそのまま使わせてもらいました。
VFDへの表示はリアルタイムビットイメージ表示機能を使います。このとき、ROMのデータをVFDの画像データの並びに変換する必要があります。
スクロール表示は裏画面(カーソル位置280,0)に1文字書き込んで1文字スクロールを繰り返します。
サンプルプログラム: kanjiROM_test_gu280x16.txt (txtをinoに変更してください)
プログラム中の文字データ(SJISコード)は下記のツールで作成しています。
詳しくは解凍後の"お読みください.pdf "をご参照ください。
文字コード変換ツール:moji_code_tool_v100.zip
ROM単品で1個100円(税別)と安価ですのでいろいろと使えると思います。
<2016/5/12追記>
フォント形状で少々気になるところは、半角文字と全角の数字やアルファベットが他の文字より上にずれている点です。JISコード表では数字とアルファベットはコード23xxhとなっているので、全角(16x16)のコード23xxhは2ドット、半角(8x16)は1ドット下にずらしてみました。
かなり見やすくなったと思います。
サンプルプログラム: kanjiROM_test2_gu280x16.txt (txtをinoに変更してください)
かなり見やすくなったと思います。
サンプルプログラム: kanjiROM_test2_gu280x16.txt (txtをinoに変更してください)
"16 , 8x16"が下に2ドット分ずれました。 |
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